SHAKTI DIAMOND JAPAN Official Blog Vol.5

シャクティダイヤモンド・ジャパン シニアアドバイザーの上谷和華子です。
コロナ渦で皆様、大変な思いでお過ごしのことと存じます。

今回は、今年の6月に発見された大きなダイヤモンドのお話。

写真は、アフリカ南部ボツワナで採掘された、史上3番目の大きさとみられる
1,098カラットのダイヤモンドの原石です。ものすごく大きいですね。






写真で見る限りは、内包物の少ない綺麗なダイヤモンドの原石です。
この原石から、いったい何個のダイヤモンドがカットされて
生み出されるのでしょう。ワクワクします!

現在は、昔に比べて原石をあらゆる角度から分析し、無駄の出ないように
カットする技術が進み、よりたくさんのダイヤモンドを作ることができるようになりました。
ダイヤモンドのカッターさん達は、原石を前にした時、いかにコンピューター制御されているとは言え、
腕の見せ所です。綺麗なところを生かしてなるべく大きさのある、価値あるダイヤモンドを生み出すために。
そして更に、一つ一つ丁寧に研磨して、ファセットを作って行くのです。
代表的なラウンドブリリアントカットは、58個のファセット(面)です。



今も地球の奥底で眠っているダイヤモンド。
最近は、綺麗なカラーダイヤモンドも発掘され、人気ですね。
新しく発掘されて、どんな素敵なダイヤモンドとの出会いがあるのか
想像するだけでテンションが上がります。
皆様にもどうぞ運命の出会いがありますように!

最後までお読みいただきありがとうございます。皆様どうぞお気軽にご質問、ご相談をお聞かせください。

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上谷 和華子(Wakako Kamiya)

JCC公認 ジュエリーコーディネーター
JPCA公認 パーソナルコーディネーター
JRC公認 リモデルカウンセラー

ダイヤモンド取引、カラーダイヤモンドなど
長年にわたりジュエリー業界に幅広く従事。

セールスマネージャーなどを経て、その経験や知識を活かし、
消費者の目線に立った商品やサービスを中心に提供する
アドバイザーとして活躍中